【浪速区でリフォームをするなら必見!】火災保険の有効期限について解説します!
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カテゴリー:コラム
「火災保険を適用してリフォームしたい」
「火災保険の有効期限ってどれくらいなの?」
火災保険を適用してリフォームをしようとお考えの場合、有効期限が知りたいですよね。
火災保険に加入はしていても、内容を詳しく把握していないことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、火災保険の有効期限を紹介します。
目次
□火災保険を請求できる有効期限は?
3年以内に請求しよう
保険の請求期限は、保険法の第95条において、3年以内と定められています。
したがって、過去3年よりも前に生じた損害に対して、補償は受けられません。
ただし、法律とは別に、保険会社が請求期限を定めている場合もあります。
約款を確認しよう
火災保険の有効期限に関して、各保険会社の約款に細かい情報が記載されています。
再度目を通しておきましょう。
□火災保険を受ける前に自費でリフォームしてしまったら?
リフォーム済みでも火災保険は適用されるかも
火災保険を適用せずに、家の損害を修繕し、リフォームを終えていても、保険金を受け取れる場合があります。
本来なら得られるはずだった保険金なので、被害を受けていることを証明できれば十分受け取れる可能性はあります。
修繕工事を行う前後の写真、リフォームを請け負った会社の見積書、罹災証明書を保管しておきましょう。
これらの証拠書類が残っていれば、保険金は下りやすくなります。
□有効期限内に請求しても、保険が受けられないケースがある
以下のような場合には、保険が適用されないので、注意してください。
経年劣化してしまっている
災害によって家屋に損害が生じているのではなく、単純に時間の経過によって劣化していると判断されたケースです。
このような場合には、火災保険は適用されません。
例え災害によって破損された箇所でも、元々経年劣化していると疑われる場合は、火災保険の適用外になる場合があります。
故意または過失がある
自分が意図して家屋に破損を生じさせた場合や、注意を払っておけば回避できた損害は火災保険が適用されません。
例えば、暖房器具を消し忘れていたり、寝タバコをしていたりすると、重大な過失と認定されるでしょう。
地震は適用外
火災保険では、地震が原因によって起こる損害を補償しません。
別で地震保険に加入する必要があります。
□まとめ
今回は、火災保険の有効期限を紹介しました。
まだ請求できる方は、ぜひ火災保険を適用してリフォームしてみてはいかがでしょうか。
もし、浪速区でリフォームをしたいとお考えの方は、ぜひ当社にご連絡ください。
適用申請から、契約の見直しまで徹底的にサポート致します。
面倒だとあきらめる前に、まずはお問い合せください。