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一戸建て中古住宅に火災保険は必要?相場も含めて解説します!

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一戸建て中古住宅を購入したけど火災保険についてはまだあまり理解できていないという方で、火災保険の必要性と相場について疑問を持たれる方は多いかと思います。
そこで今回は、一戸建て中古住宅に火災保険は必要なのかどうかを相場も含めて解説していきます。


一戸建て中古住宅に火災保険は必要なのか?


結論、新築ではなく中古住宅であっても火災保険に入っておくことをおすすめします。
火災保険が必要である理由は主に2つあります。

1つ目は、「火災保険に加入しなければ住宅ローンが組めない」という条件のもと中古住宅を売り出しているところが多くあるためです。
さらに、火災保険に質権設定を求められる場合があります。

質権設定とは、住宅ローンの借入金の担保として火災保険の保険金を請求する権利を質権に設定することです。
質権とはローン返済をし終えるまでの期間、債権者が債務者から受けとる予定の権利や物などの担保を保管する権利のことを指します。
これにより、返済の滞りに応じて債権者が貸付金を回収可能になるため、住宅ローンを組むならば中古住宅であろうとも火災保険は必要になってきます。


2つ目は、中古住宅の方がリスクが大きいためです。
火災保険は自然災害での損害も補償されており、実際火災保険で保障されている損害の数の中で火災よりも自然災害の方が多くなっています。

やはり、新築に比べると中古の方が災害に弱いと思います。
従って、こうした災害時へのリスクを回避するためにも火災保険は必要です。



一戸建て中古住宅の火災保険の相場について



ここからは、一戸建て中古住宅の火災保険の相場について解説します。

実は、新築住宅と比較しても「一戸建ての中古住宅だから何円」と保険料が定まることはありません。
なぜなら、保険には保険期間や補償の内容など、様々な要素があり保険料に影響しているため、例え同じ立地で同じ建物であっても大きな違いが生まれてきます。
そのため、決して「新築よりも価値が下がっていそうな中古住宅だから保険料も安く済む」というわけではありません。

従って、一戸建て中古住宅ならではの保険料の相場はお伝えすることが困難なのです。



まとめ


今回は一戸建て中古住宅に火災保険が必要かどうかについて相場も含めて解説しました。
火災保険を検討する際は様々なことを踏まえて検討していくと思います。

その際、リフォームバンクでは『家づくりは夢創り』という理念のもとこうした家づくりに関する無料相談も行っていますので、ぜひご活用ください。

大阪市でマンションの雨漏りにお困りですか。台風被害の火災保険適用について解説!

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雨漏りで火災保険を使おうと思った時、契約内容によっては保険が下りないことがあります。


特に屋根を修理する際には費用が高額になりやすいため、お金のやりくりに困りますよね。


そこで今回は、補償内容と火災保険が申請されるまでの流れをリフォームパークスが大阪市にお住まいの方へ解説します。



火災保険で台風被害を補填するポイントについて


まず、火災保険適用のための条件についてです。

雨漏りを保険で修理できるかは、契約内容によって変わります。

補償内容に風災、ひょう災、雪災が含まれていれば、雨漏りを保険で修理できます。


契約内容に含まれているのか確認して下さい。
次は、保険が適用されないケースについてです。


保険が適用されないケースは、経年劣化、作業場の過失による人的被害、修理費用が20万円以下、被害を受けてから3年経っている場合などです。

また、施工不良やリフォーム、増築の影響であっても保険は適用されません。


台風や地震が起きた時には、すぐに業者にチェックしてもらいましょう。


そして、欠陥が見つかった際には、すぐに申請する必要があります。

もし、かなり前から雨漏りがあって放置していた場合でも、3年以内であれば審査に通ることがあります。


諦めるのではなく正しい知識のある業者に相談し、可能であれば申請書を出すようにしましょう。



火災保険の申請の流れについて


火災保険の申請には4つのステップを踏む必要があります。


1つ目のステップは、保険会社、代理店に連絡することです。


保険会社や代理店に被害状況を説明します。

被害の詳細について聞かれるのであらかじめ説明できるようにしておきましょう。


2つ目のステップは、保険会社からの案内、書類を申請することです。


保険金請求書、事故状況報告書、修理費見積書に必要事項を記入し、申請して下さい。


3つ目のステップでは、保険会社が現場を調べます。


保険会社に報告書を提出するため、審査内容を元にマンションまで来て現場調査を行い、被害の状況、自然災害による被害なのかどうかの確認、被害額を監査します。


4つ目のステップは、雨漏りの修理工事を行います。


必ず審査に通るわけではないので、申請が下りてから工事を依頼するようにしましょう。


まとめ


火災保険で少しでも負担金が減ればうれしいですよね。

雨漏りを火災保険で補填するために大切なことは、条件、保険が適用されないケースについてしっかり把握しておくことです。

そして、台風や洪水で雨漏りが実際に起こった時は、上記で説明した4つのステップを踏んで申請して下さい。


リフォームは火災保険を適用できる?利用できる補助金も併せてご紹介!

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「火災保険はどのように申請したら良いのか分からない」
火災保険を利用した修理やリフォームをご検討中の方に多い悩みではないでしょうか。
そこで、今回は火災保険を申請する流れについて解説します。
また、申請させるコツも併せて紹介しますので、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。


火災保険申請の流れとは?



火災保険を申請する際は以下の5つの手順に沿って進めましょう。

・火災保険会社への連絡
・リフォーム会社による被害調査
・保険金請求額資料の作成
・保険会社の鑑定人による現地調査
・保険金の給付

まずは、火災保険会社へ連絡をしましょう。
そこで、以下のことに気を付けて連絡するとスムーズに進められます。

・契約者の姓名
・火災保険に加入している旨
・保険証番号
・被害発生の日にちや時間
・電話番号

この連絡をすると、火災保険会社から申請する際に必要な書類を郵送してくれます。



次に、リフォーム会社による被害調査が行われます。
被害調査では、雨どいや外壁などが申請対象になるのかをリフォーム会社に見てもらいましょう。

そして、保険金請求額資料の作成に移ります。
リフォーム会社から、修理申請書の受取が完了したら、請求資料を作成していきましょう。
実は、必要書類の内容がどれだけ充実しているかによって保険金額は左右するので、不備がないように注意しましょう。

資料作成後は、保険会社の鑑定人による現地調査が始まります。
これは書類に不備がある場合に行われるので、書類作成が重要です。
しかし、請求金額が少ない場合はこのステップが省かれるケースもあるので、確認しておきましょう。

これらのステップを経て、保険金が給付されます。



□火災保険を申請させるコツとは?



火災保険申請の情報収集をする


火災保険に関する正しい情報を知っておくことは非常に大切です。
申請時は保険のプロに被害状況を説明するので、正しい知識を備えていなければ経年劣化と見なされてしまう可能性があります。

火災保険申請のプロに助言をもらう


リフォーム会社といったプロの業者は、火災保険について詳しいです。
そのため、保険会社に相談する前に、リフォーム業者に一度相談してみても良いでしょう。

火災保険申請サポートを利用する


実は、保険申請をサポートしてくれる業者が存在します。
手数料がかかってしまいますが、その分成功する確率も高まりますよ。



□まとめ


今回は火災保険を申請する際の流れや申請時のコツを紹介しました。
リフォームパークスでは、リフォームに関するお悩みはもちろん、火災保険のお悩みや不安がある方は、ぜひご相談くださいね。


家のリフォームをお考えの方へ!火災保険を申請する流れやコツを紹介します!

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リフォームをご検討中の方の中に火災保険を適用させて行いたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、火災保険はリフォームに適用させることはできるのでしょうか。
今回は、リフォームにおける火災保険の適用の可否について解説します。
また、適用できる補助金についても紹介しますので、参考にしてくださいね。


リフォームに火災保険は適用できる?


リフォームと修理の違い


結論から申しますと、リフォームに火災保険は適用できません。
火災保険を適用できるのは、修理です。

それでは、これら2つにはどのような違いがあるのでしょうか。
答えは、リフォームがゼロからプラスで、修理がマイナスからゼロにすることを意味します。
修理をリフォームと呼ぶケースもあるので、今回の記事で意味をしっかりと確認しておきましょう。

火災保険の補償範囲


火災保険は、火災以外の損壊にも適用できます。
火災保険の補償範囲は以下の通りです。

・火災
・落雷
・爆発
・風災
・雪災
・水漏れ
・水災
・衝突、飛来物

これらの原因による建物の修理に対して適用できます。
しかし、経年劣化が原因の修理やリフォームについては、火災保険の適用外ですので、注意する必要があります。



リフォームで適用できる補助金とは?


リフォームで適用できる可能性がある補助金はいくつか存在します。
それは以下の通りで、それぞれ説明していきます。

・介護保険
・断熱補助金等

1つ目は、介護保険です。
介護保険と聞いて、少し驚いている方もいらっしゃるでしょう。
実は、リフォームに介護保険は適用できます。
しかし、次の場合に限られているので、確認しておきましょう。

・バリアフリーのための手すりの設置
・滑りにくい素材のフローリングの設置

これらは全てではありませんが、バリアフリーのためのリフォームでは介護保険を適用できるのです。
介護保険では、改修費に対する20万円の基準限度額の範囲でかかった1割が自己負担です。

2つ目は、断熱補助金等です。
これは屋根や外壁をリフォームする際に適用できる補助金です。
地域によって補助金額は異なりますが、東京都では10万円が受け取れるケースもあります。
それぞれお住まいの地域の自治体に確認しておきましょう。






まとめ


今回はリフォームに火災保険は適用できるのかについて解説しました。
また、リフォームをお考えの方には補助金や助成金も確認しておくと、お得にできますよ。

リフォームパークスでは、お客様が安心できるリフォームを行なっております。
まずは、お気軽にご相談くださいね。


浴室のリフォームで火災保険は適用されるのか解説します!

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浴室のリフォームをお考えの方もいらっしゃいますよね。
その中に、火災保険は適用できるのかと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
今回は浴室のリフォームに火災保険は適用できるのかについて解説します。
また、火災保険を適用するメリットについても紹介しますので、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。



浴室のリフォームに火災保険は適用できる?


結論から申しますと、浴室のリフォームに火災保険は適用できます。
しかし、リフォーム全般に適用させられるわけではなく、以下のリフォームに限られます。

・排水溝の修理
・シャワーヘッド、ホースの修理
・蛇口の修理
・浴槽の修理
・ドアの交換
・壁や床の交換
・換気扇の修理
・給湯器の修理

上記からお分かりになるように、火災保険はすべて、損壊した修理に適用できるのです。
また、火災保険は火災や風災といった地震以外の自然災害が原因の損壊に適用でき、経年劣化による損壊は補償の対象外です。

浴室のリフォームに関して紹介しましたが、その中でも給湯器は補償の種類が異なります。
給湯器は壁に付いているため、建物の一部としてみなされます。
そのため、火災保険において「建物」への補償を付けていることが必須です。
このように火災保険にも種類がいくつか存在するので、しっかりと確認しておくようにしましょう。


火災保険を適用するメリットとは?


火災保険に加入していると、予期せぬ災害に備えて安心感が高まります。
実際に、火災保険を利用して修理を行うメリットは存在します。

・保険を利用した後でも保険料が変わらない
・自己負担額を抑えられる

保険を利用した後でも保険料が変わらない


火災保険では、保険を利用した後に保険料が増額するということはありません。
一方で、自動車保険では事故を起こして保険を利用した後、翌年の保険料は増額されることはよくあるケースです。
これは保険に対する非常に嬉しいメリットですよね。

自己負担額を抑えられる


何かものが損壊しても、火災保険会社によって一部費用が賄われます。

仮に、窓ガラスが割れた際の修理では、施工費を含めて数万円にまで上ります。
これらの費用が保険でカバーされることで経済的な負担の軽減につながるでしょう。




まとめ


今回は浴室のリフォームに火災保険が適用できることを紹介しました。
自然災害で被害を受けた場合は、ぜひ火災保険を適用させてお得にリフォームを成功させてくださいね。
リフォームパークスでは、お客様の想いをカタチにするリフォームを行なっておりますので、一度ご相談ください。


火災保険で修理できるものとは?適用されるまでの手順も紹介します!

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「火災保険は何を対象に適用できるのか分からない」
このようにお考えの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
火災保険を利用した修理にはメリットがあるので、押さえておくと良いです。
そこで、今回は火災保険で修理できるものについて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。



火災保険で修理できるものとは?


結論から申しますと、火災保険で修理できるものは建物に付属しているものであれば補償範囲内になります。
一般的に屋根の修理に火災保険を利用しがちですが、屋根以外にも補償できる対象物は存在します。
それでは、どのような被害に対して火災保険を適用できるのか解説していきます。
以下のように大きく二つの分野に分けて被害例を紹介します。

・建物屋根以外の部分
・建物付属物


建物屋根以外の部分


この分野では、激しい暴風によって壁が剥がれたことや雨どいが歪んだことなどが被害例として挙げられます。

これらの他にも、シャッターやアンテナなどの被害も火災保険では賄えるので、確認しておきましょう。

建物付属物


台風によって塀や門が壊れてしまったことや雪によるバルコニーやベランダの被害がこれに含まれます。
これらは一部の被害に過ぎないので、それぞれ確認しておくようにしましょう。




火災保険を申請する流れとは?



火災保険の対象物についてお分かりになったところで、次に火災保険を申請する流れについて解説していきます。
大まかな流れについて以下の5つのステップで紹介します。

・保険会社へ連絡する
・必要書類の申請
・保険会社による現地調査
・現地調査の結果
・保険金の給付

まずは、保険会社へ連絡しましょう。
何が原因で被害を受けたのか、より具体的かつ鮮明に伝えることを心がけましょう。
事前にリフォーム会社に見積書を出してもらうと、手続きをスムーズに進められるのでおすすめです。


次に、必要書類の申請です。
保険会社から以下3点が配布されるので、お早めに記入しておきましょう。

・保険金請求書
・事故状況報告書や損害箇所の写真
・修理費見積書

そして、保険会社による現地調査が行われます。
被害額が少ない場合や書類の不備が少ない場合は、このステップが省かれることもあります。

最後に、現地調査の結果をもとに保険金が給付されます。
ここで注意することは、修理費用全額が給付されるわけではないということです。
また、必ずしも申請が降りるわけでもないので、注意しておきましょう。



まとめ


今回は火災保険で修理できるものと火災保険を申請する流れについて解説しました。
ぜひ、火災保険を利用してお得にリフォームを成功させてくださいね。
リフォームパークスでは、お客様が安心できるリフォームを心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

リフォームをご検討中の方は必見!火災保険を適用させる際のトラブル例を紹介します!

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火災保険を適用するとお得に修理や交換、リフォームすることが可能です。
一方で、火災保険を適用させる際のトラブルがあるのも事実です。
そこで、今回は火災保険のリフォームでよく起こりやすいトラブルについて紹介していきます。
また、火災保険の仕組みも紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。



火災保険の仕組みとは?


そもそも火災保険についてあまり理解していない方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は火災保険について以下の3つのポイントに分けて説明していきます。

・火災保険の補償対象
・地震の補償は含まれるのか
・火災保険で修理できるケース



まずは、火災保険の補償対象について説明していきます。
火災保険の補償範囲は契約内容によって異なりますが、以下のような事態が含まれます。

・火災
・落雷
・風災や雪災
・水災
・飛来物の衝突

上記からお分かりになるように、自然災害や予期せぬ事態が原因の損壊が補償内容に含まれます。
また、自然災害に加えて空き巣による損壊も含まれるので、確認しておきましょう。

次に、地震の補償について説明します。
結論から申しますと、火災保険の補償範囲に地震による被害は含まれません。
地震以外にも津波や火山の噴火なども同様です。
地震の補償も含めたい方は、地震保険もセットで契約しておくと良いでしょう。

最後に、火災保険で修理できるケースについてです。
火災保険が適用できるのは、先に申し上げた原因による損壊部分のみの修理です。
経年劣化による修繕やリフォームは補償の含まれないので、注意しましょう。



火災保険のリフォームでよく起こりやすいトラブルとは?



火災保険で起きやすいトラブルを順に2つ紹介していきます。

1つ目は、給付金が降りる前に契約を結んでしまうことです。
保険の給付金が降りるまでに、数ヶ月を要します。
つまり、解約したいときには既にクーリングオフの期間が過ぎてしまい、トラブルに発展してしまうことがあります。

2つ目は、解約料が高いことです。
これは、保険給付金が思っていたより降りなかった場合によく起こりやすいトラブルです。
いざという時のために、キャンセル料を事前に聞いておくと、トラブルを防げますよ。




まとめ


今回は火災保険の仕組みと起きやすいトラブルについて解説しました。
リフォームパークスでは、お客様の想いをカタチにするリフォームを行なっております。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談くださいね。
安心してリフォームをするなら当社へお任せください。

火災保険を適用させてリフォームした場合の手順を紹介します!

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「火災保険を適用させたリフォームをしたい」
上記のようにお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
しかし、今回の記事を読んでいただくことで、それらのお悩みを解消できます。

今回は火災保険を適用したリフォームについて解説していきます。
また、手順や流れも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。



火災保険を適用したリフォームとは?


まず、皆さんは火災保険についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。
火災によって被害を受けた部分に、火災保険が降りると考えている方は多いのではないでしょうか。

しかし、この認識は誤っています。
契約内容によって左右しますが、風災や水災などの自然災害による損壊でも補償範囲に含まれます。
何らかの自然災害によって家の修理を余儀なくされて、火災保険を利用するケースは年々増えているのです。



リフォームと修理の違いとは?

この火災保険において、リフォームと修理の違いを押さえておくことは非常に重要です。
リフォームと修理、何が違うのでしょうか。

まずは、リフォームですが、これを日本語に直すと改修工事になります。
改修工事には、修理や修繕すべてが含まれます。
これら以外にも、見栄えをよくするための工事もリフォームとしてみなされます。

そして、修理についてです。
修理とは、直さなければ生活に支障が出てしまう工事のことを指します。
この火災保険で補償される範囲は、修理や修繕に限られているのです。



火災保険でリフォームした際の手順とは?


ここでは、火災保険でリフォームした際の手順について解説します。

まずは、リフォーム業者に依頼することです。
火災保険が降りるかどうかは施工業者の信頼度によって変化するケースがあります。

次に、施工業者による現地調査です。
施工業者に被害状況を確認し、修理する箇所をチェックしてもらいます。
これと同じタイミングに、保険の申請の有無も確認されます。
この現地調査が完了したら、施工業者との契約締結に移ります。

そして、火災保険の申請です。
必ず本人が火災保険の申請をするようにしてくださいね。

火災保険の申請が終わると、保険会社による現地調査に入ります。
この現地調査によって、施工の見積書の内容が本当に合っているのか確認します。

最後に、保険金の受け取りを行います。
保険会社の調査が無事に終わると、指定された口座に保険金が振り込まれます。



まとめ


今回は火災保険を適用したリフォームと申請する流れについて解説しました。
リフォームパークスでは、お客様にリフォームを行なっております。
まずはお気軽にご相談くださいね。


火災保険って一度使うとどうなるの?2回目以降はルールに注意!

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火災保険は、一度使うとどうなるのでしょうか。
今後の契約で不都合になることがあるのならば、乗り換えを検討している方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、火災保険を一度使った後の契約状態を3つのケースに分けて解説
しています。
2回目以降の火災保険申請についても解説していますので、併せてご確認ください。



火災保険を一度使うとどうなる?契約状態を3つのケースで解説!


全損の場合


全損とは、家そのものがなくなってしまった状態を指し、その場合には火災保険の契約は切れることになります。
家が全損してしまえば、補償の支払金額が給付金額上限の80%を超えるためです。
新たに家を建て直した場合や、新しい家に引っ越した場合には、別に保険契約が必要です。

全損以外の場合


全損以外の場合は、火災保険の契約はそのまま継続されることになります。
火災保険は、家がなくならない限り契約は続き、契約で定められている給付金額の上限に達するまでは使い続けることができます。
なお、給付金額の8割を超える場合には、家が全損したという扱いになるためその時点で契約終了です。

一度使った後の場合


火災保険の保険料は、何度給付金を申請しても上がることはありません。
自動車保険の仕組みとは異なるため、注意しましょう。
火災保険を一度使ったからといって、保険料が変動することはないため、被害を受けたその都度に申請しておくようにしましょう。




火災保険2回目以降の申請はどうなる?


火災保険は、1回の支払が給付金額の80%を超えない限り、何度でも申請することができます。
とはいえ、どのような申請でも通るというわけではありません。
それでは、2回目以降の給付金の申請はどうなるのでしょうか。

申請が通るケースは、以下の通りです。
・申請する箇所が以前と違う
・以前と同じ申請箇所だが、火災保険を適用して修理が完了している
・修理はしていないが全損した

一度目に申請した箇所と同じ所をもう一度申請する場合には、1回目の時点で修理が完了していることが求められます。
そのため、修理をした時の写真や修理業者からもらった証明書が必要になるため、大事に保管しておきましょう。




火災保険を一度使ってしまうと申請できないケースは、以下の通りです。
・以前と同じ申請箇所だが、火災保険を適用したのに修理が完了していない
・故意に破損した等、その他火災保険の補償外である

火災保険を一度使い、保険金を受け取ったものの修理をしなかった場合、同じ個所の破損は重複申請となり、許可されることはありません。
たとえば、1回目は台風で破損し、2回目に雪でさらに破損したとしても、1回目の申請で修理されていなければ対象外です。



まとめ


今回は、火災保険を一度使った後についてお話しました。
火災保険は、一度使った後であっても、1回の支払が給付金の80%を超えていなければ、何度でも申請することができます。
ただし、1回目の申請で給付金を受け取った場合にはきちんと修理し、書類は保管しておくようにしましょう。


火災保険の審査が厳しいって本当?リアルな実態を理由と共に解説します!

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「火災保険の審査は厳しい」という言葉をよく目にすると思います。
実際、火災保険に申請しても審査が厳しく、給付金がおりないというケースは決して少なくありません。
今回は、火災保険の審査が厳しいといわれる理由や、審査に落ちてしまった場合の対処法を解説します。
ぜひ参考にしてください。



火災保険の審査が厳しい理由は?

火災保険の審査が厳しい理由には、以下3つの要因が考えられます。

1.被害箇所の発見が遅れることが多い
2.被害の原因を特定するのが難しい
3.虚偽申告をする事例が多い

それぞれを見ていきましょう。



被害箇所の発見が遅れることが多い


火災保険は、ご自身で被害箇所を発見し、申請しないと審査が行われません。
そのため、被害に気づかず、申請漏れの状態になってしまうケースがたくさんあります。
被害を受けてから時間が立てば立つほど、経年劣化による影響も大きくなるため、特定が難しくなり、結果審査落ちしてしまうことがあります。

被害の原因を特定するのが難しい


被害を受けた日時がはっきりしていないと、被害の原因を特定するのは至難の業となります。
特定が難しい場合には、経年劣化として片付けられてしまうことも少なくありません。

虚偽申告をする事例が多い


近年、故意に傷つけ、不当に給付金を受け取ろうとする方が増えてきています。
本当に困っている方にお金を回すためには、このような悪質な申請をしっかり審査で落としていかなければなりません。
審査が厳しいのは、悪質な申請が増えてきている現状が原因でもあります。



火災保険の審査に落ちてしまった場合の対処法

仮に火災保険の審査に落ちてしまった場合には、再審査を請求することができます。
火災保険の審査落ちで多いのが、損害箇所が経年劣化による物だと判断された場合です。
経年劣化は火災保険の補償範囲外のため、給付金を受け取ることはできません。
その判断内容に納得がいかない場合には、再審査を行うように要求することができます。

再審査が請求されると、保険会社は外部の専門家を招いて、給付金支払審査委員会を開きます。
根拠資料を再度確認して審査が行われますが、再審査すれば通る確率が上がるわけではありません。
あくまで初めの審査と変わらぬ公平な審査基準で判断されることを覚えておきましょう。



まとめ

今回は、火災保険の審査が厳しい理由や、落ちた場合の対処法を解説しました。
火災保険は被害箇所の根拠があやふやになりやすく、給付金を受け取れる確率は全体の2%程度といわれています。
時間が経つほど特定が難しくなるため、被害後はすぐに火災保険申請をするよう心がけましょう。