電話 電話 電話相談
0800-888-8783 まずはお話を聞かせてください
LINE相談

ブログ

もしかして該当するかも?火災保険がおりないケースとその理由をご紹介します!

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

「いざというときのために加入している火災保険だけど、本当に必要な時に保健が降りなかったらどうしよう」
このような不安がよぎったことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は、火災保険がおりない場合の様々な理由と、その際の対処方法をご紹介します。



火災保険がおりない理由とは?


火災保険がおりない理由にも様々ありますが、今回は特に日本でありがちな3つのケースをご紹介します。

1つ目は、そもそも該当する災害の補償に入っていないというケースです。
火災保険は内容によって金額ももちろん異なりますから、家庭状況によって必要性がない項目は除外して契約しているでしょう。
補償内容は保険証券で確認できるので、今一度確認してみましょう。

2つ目は、経年劣化による損害が発生したケースです。
火災保険では経年劣化による損害を補償しません。
つまり、台風や大雨の後による水漏れでも経年劣化による隙間が原因だと保険がおりないのです。
しかし、経年劣化によるものかどうかの区別は難しいので、専門業者への依頼をおすすめします。

3つ目は、地震や噴火またはこれらによる津波で損害が発生したケースです。
これらの被害は規模が大きいため、火災保険の対象外になっています。
地震保険は火災保険とセットで契約することが多く、現在加入している火災保険に追加するという形もとれます。
地震保険に加入しておくと火災保険では守れないものまで保証してもらえるため、地震大国の日本でも安心です。



火災保険がおりなかったときの対処法をご紹介!

もし火災保険が適用されなかった場合でも、対処法次第では結果が変わる可能性もあります。

1つ目は、追加書類を提出することです。
審査結果に納得いかなかった場合、鑑定人を変えることで結果が変わるかもしれません。
この時、依頼人を変えるだけでなく、火災保険の対象であるという根拠を示すものをなるべく多くしましょう。

2つ目は、お客様センターに相談することです。
保険会社は担当者によって対応に差が出ることも多いといいます。
もし、対応に納得がいかなかった場合は、第三者機関であるお客様センターに相談してみましょう。

3つ目は、そんぽADRセンターに相談することです。
このセンターでは、保険に関する紛争解決を専門の相談員が間に入って行ってくれます。
費用は無料ですので、トラブルの解決手段の一つとして利用してみても良いでしょう。



まとめ

今回は、火災保険がおりない様々なケースや、降りなかった場合の対処方法をご紹介しました。
万が一の時のために、ご自身が加入されている保険の補償内容を見直してみましょう。

また、火災保険はリフォームの際に役立つこともあるので、うまく活用していきましょう。


スケルトンリフォームをご検討中の方へ!火災保険の活用法を解説します!

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

リフォームを考えている方なら、「スケルトンリフォーム」という言葉を聞いたこともあるのではないでしょうか。
今回は、スケルトンリフォームの特徴を解説した後、リフォーム費用を抑えるために火災保険を利用する方法をご紹介します。
リフォームをご検討中の方なら必見ですので、ぜひ最後までご参考ください。

フルリフォームとは違う?スケルトンリフォームとは?


スケルトンリフォームは、壁や床そして天井を取り払って建物の骨組みのみを残し、間取りから作りなおすリフォームのことです。

似たような言葉として、フルリフォームという用語がありますが、これはスケルトンリフォームより範囲が広く、会社ごとに内容も様々です。
よって、スケルトンリフォームはフルリフォームの一種と言っても良いでしょう。

最近人気なスケルトンリフォームは、以下のようなタイミングで検討する方が多いです。
・家族構成が変化したタイミング
・築年数がたち経年劣化が目立ってきたタイミング
・建材や基礎を強化して家の機能を刷新したいとき

間取りや建材を一新できるのはこのリフォームの大きなメリットです。
一方で、このリフォームは骨組みにするほど大掛かりなもののため一度始めたら引き返せません。
リフォームパークスには、創業以来培った職人の確かな技術と、信頼の施工品質がありますので、リフォームに関して不安や疑問がある方はお気軽にご相談ください。

火災保険をリフォームで利用するための流れを解説!


火災保険をリフォームのために利用できるのか疑問がある方も多いでしょう。
結論から言うと、綺麗にすると言う目的での使用は不可能ですが、補修や修理であれば保険の適応内です。
それでは、保険の申請の流れを解説します。

まず、被害写真と工事の見積書を用意し、保険会社に電話して被害を大まかに説明して申請に必要な書類の送付依頼をします。
書類が届いたら、準備した書類を添付して返送します。
その後、被害の大きさによっては鑑定人が訪問して被害状況を確認し、保険金の額が決定されます。
保険金額決定の連絡から大体一週間前後で指定口座に保険金が入金されます。

以上が火災保険の申請手順でした。
この手続きにより支払われた保険金の一部や全額をリフォーム費用に充てることで、費用を抑えられるでしょう。

まとめ



今回は、スケルトンリフォームの概要と、リフォーム費用として利用するための火災保険の申請の流れを解説しました。
リフォームパークスでは、戸建住宅の新築工事やリフォーム・増改築工事を中心とした建築事業に取り組んでいます。
リフォームをご検討中の方はぜひお気軽にリフォームパークスまでご相談ください。

リフォームしたら火災保険料は上がる?増築した場合について解説します!

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

家を増築した方、または増築をご検討中の方へ、火災保険のことをお忘れではないでしょうか。
増築分の保険設定を忘れたままでは、万が一の場合に保険金が受け取れなかったり、保険が契約解除になってしまったりする可能性もあります。
今回は、増築時の火災保険の手続きの方法や注意点を解説します。




増築した場合には火災保険の手続きをしましょう!


増築した場合には保険会社に対して行わなければならないことが2つあります。



1つ目は、増築分の火災保険金額を設定することです。
この手続きを行わない場合、災害があったときの十分な保険金を受け取れなくなってしまいます。
また、増築分の構造によっては保険料率が変わってくる場合もあるため、構造級別の確認も忘れないようにしましょう。

2つ目は、変更があった際の通知をすることです。
以前契約した内容から変更がある場合には、保険会社に知らせることが義務付けられています。
「通知義務」として契約内容に記載されており、怠った場合には契約違反に値するため最悪の場合契約解除になってしまうこともあります。

最後に、増築した建物が母屋とは別で独立している場合について補足します。
火災保険は「一つの建物」につき1つの契約しかできないため、この場合は別契約が必要となる可能性があります。
具体的には、屋根や外壁、柱などの主要構造部分を共有していない居住可能な建物の場合、一つの建物とみなされるため別契約が必要です。


増築後の火災保険に関する 2つの注意点とは?


増築後の保険金額の設定と通知義務だけは忘れないようにしましょう。
実は、前項の2つ以外にも注意しておきたい点があります。


1つ目は、家財に関する保険の見直しです。
家族構成の変化による増築の場合、家財の変更も多いのではないでしょうか。
家族人数が増えると、前に契約していた内容では、補償額が足りない可能性が高いです。
増築によって火災保険の手続きが必要になるタイミングで、家財についても同時に見直しをしておくことをおすすめします。

2つ目は、増築の影響による雨漏りが火災保険の対象外になると言うことです。
増築工事による施工不良で雨漏りが発生した場合、これは火災保険では補償できないため注意しましょう。

増築をお考えの方は、創業以来培った職人の確かな技術と信頼の施工品質で、お客様のお家をお守りしてきたリフォームパークスにお任せください。

まとめ


今回は、増築後の火災保険に関する注意点をご紹介しました。

増築時には様々な工程が必要で、火災保険のことまで頭が回らず後回しにしてしまう方も多いかもしれません。
しかし、万が一の時のために必要なことですので、忘れずにしっかり手続きを踏みましょう。


戸建住宅を検討中の方必見!火災保険は10年契約がおすすめ?

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

「火災保険っていくらかかるのだろう」
「何年で契約するのがお得なのだろう」
戸建住宅の購入をお考えの方は、このような疑問をお持ちでしょう。
そこで今回は、火災保険の費用相場を決める要素と、火災保険を10年契約にするメリットについて見ていきます。
ぜひ参考にしてください。



戸建住宅で火災保険の費用相場が決まる要素とは


戸建住宅で火災保険の費用相場が決まる要素を4つご紹介します。


1つ目は、住宅の構造です。
火事や地震によってどのように住宅に影響するかで、火災保険料は異なってきます。
鉄骨造の住宅は強度があり地震が起きても倒壊しにくいですが、木造の住宅は火事で燃えやすく、地震が起きても倒壊しやすいです。
そのため、木造の方が鉄骨造よりも火災保険料が高くなる傾向にあります。

2つ目は、延床面積です。
住宅が大きいほど、災害を受けた時の被害は大きくなる傾向にあります。
そのため、延床面積が大きいほど火災保険料が高くなります。

3つ目は、住宅の所在地です。
台風が多い地域や地震が多い地域は、火災保険料が高めに設定されている傾向にあります。
ただし、消防署が近くにあるエリアとそうでないエリアで火災保険料が異なることもありますので、よく調べましょう。

4つ目は、補償内容です。
火災保険は補償範囲を広げると、火災だけでなく台風で被害を受けた場合にも補償を受けられる場合があります。
他にも、生活の中で他人を怪我させてしまった時にも火災保険を適用できます。
火災保険料を可能な限り抑えたい方は、必要のない補償は外しましょう。



火災保険を10年契約にするメリットとは?


火災保険を10年契約にすると、以下のようなメリットがあります。
・火災保険料が2割から3割安くなる。
・10年間手続き不要
・保険料改定の影響が小さい

また、2022年10月から、火災保険の保険期間が最長10年から5年に短縮されました。
これを受けて、最長5年で契約した場合は、10年契約よりもメリットは小さくなる可能性があります。
例えば5年ごとに手続きする必要がありますし、一括で契約する保険料が小さくなる分、保険料改定の影響も大きくなります。
ただし、戸建住宅に住む場合は先が長いので、最長の保険期間で契約するとお得になることに変わりはありません。



まとめ


今回は、火災保険の費用相場を決める要素と、火災保険を10年契約にするメリットを解説しました。

日本は地震や台風が多い国ですので、火災保険については補償範囲も十分に考えて契約しましょう。

戸建住宅の購入を検討される際は、ぜひリフォームパークスまでお問い合わせください。



火災保険の契約に悩まれている方へ!木造住宅での必要性や相場についてご紹介します!

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

近年、大きな地震が相次いでいる日本では火災保険への注目も高まってきています。
今回は、火災保険の必要性について改めて解説し、補償内容別の相場についてもご紹介します。
火災保険を見直したい方にも役に立つ内容となっていますのでぜひ最後までご参考ください。





火災保険の必要性について解説します!


火災保険はその名の通り、火災での損害に対して補償金が支払われます。
これは、自宅で火事が起こった場合はもちろん、貰い火による火災の場合も対象内です。

貰い火の場合、出火元に対して責任を追求したくなるかもしれませんが、失火責任法により出火元に対する賠償責任は不可となっています。
つまり、自分の家は自身の火災保険で守る必要があるのです。



特に、建物が密集する地域の木造住宅の場合は加入しておく必要性が高まるでしょう。

火災保険が対象とするのは火災だけでなく自然災害による損害も含まれます。
自然災害とは具体的に、大雨による浸水、台風によるガラスの破損、屋根の破損などです。
自然災害は予測ができないもので、被害が大きい場合には貯金だけでは対応できない場合もありますから、火災保険に入っておくと安心でしょう。


自然災害が多く、住宅の密集度も高い日本では、火災保険は必要性が高いと言えます。
保険商品によっては免責金額や補償対象の損害額を定めている場合もあるので、よく吟味して加入しましょう。


木造住宅における補償内容別の火災保険の相場をご紹介します!


火災保険は補償内容によって相場が異なってきます。
今回は、木造住宅(H構造)で、建物補償額2000万円、契約年数10年と仮定したときの相場を見ていきましょう。

まず、火災・風災・水災の場合、費用は約8万円から13万円程度となります。
次に、上記に追加で破損・汚損まで補償される場合、約19万円から29万円となります。



10年で約8万円から補償されるとなれば、意外と安く感じるかもしれませんが、家財補償を加えると2から3倍まで跳ね上がります。
また、破損や汚損が追加されるだけでも2倍以上変わってくる場合もあります。

このように、火災保険は補償内容によって価格が大きく上下します。
保険料を抑えたい場合は必要な項目を絞り込み不要な補償を省いて契約するようにしましょう。

まとめ


今回は、火災保険の必要性を改めて見直し、木造住宅の火災保険の料金相場をご紹介しました。

大阪市のマンションで台風被害に合われた方へ!火災保険について解説します!

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

最近、地震や台風などの自然災害が増え、テレビや新聞で報道されることが増えたと思います。


事実、ここ30年間で一人当たりの自然被害額は3倍となっています。


災害への備えは国民全員の課題と言えるでしょう。


そこで、今回はマンションの火災保険の必要性についてリフォームパークスが解説します。




□風災が起きたときに備えて


火災保険の保障内容なのですが、台風での被害は大きく分けて風災、水災、落雷に分類されます。


今回は、風災が起きたときの対策について説明します。


2018年には、巨大な屋根が飛ばされ、近隣マンションの8階にいた女性に当たり死亡するという、台風21号による甚大な被害がありましたよね。


またコンクリートの破片が、近隣のマンションの窓ガラスを割り、家財に被害を与えたケースもありました。


このようにマンションであっても、猛烈な風により被害を受けることがあるのです。


暴風や竜巻での被害は、風災で保障されます。


自然災害は、自分は大丈夫と思っていても予想以上に起きます。


保険金を節約したい気持ちもわかりますが、安心を買うんだと思って保険を掛けておきましょう。





□火災保険の補償内容と注意点について


補償内容と注意点について風災、水災、落雷に分けて説明します。


風災について


風災は、強風による被害とそれに付随して起こる被害が対象です。


例えば、強風による被害は窓ガラスが割れた、自転車が壊れたなどです。


強風に付随する被害は、飛来物によって窓が損傷し、雨漏りするといった具合です。


気を付けるべき点として、契約時に免責金額を設定している可能性があるので注意しましょう。


免責金額とは、3万円を免責金額としていたら3万円を、5万円としていたら5万円を自己負担して払わなければなりません。



水災について


水災は道路が浸水した、家が流された、家電製品が浸水により壊れたなど水による被害が対象です。


水災は契約内容から外すことができます。


水災が起きたときに含まれていなかったと気づくのでは遅いです。


あらかじめ契約内容を確認しておきましょう。




落雷について


落雷の補償例として、雷で屋根、壁が損傷した、アンテナが壊れたなどが考えられます。


落雷による過電流で家電、PCが壊れた場合は、家財補償で補償されることもあるので保険会社に連絡してみて下さい。


□まとめ


自然災害への備えは必要です。


ハザードマップや非常食を常備しておくことは、自分の身体を守ることに繋がります。


一方、火災保険は自然災害が起きたときに家や家電製品など生活に必要なものを補填してくれます。


いざという時のために火災保険をかけている人ももう一度契約内容を見直してみて下さい。

堺市の方へ|火災保険が適用されるリフォームの条件って?

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

「住宅の火災保険に長年加入しているけど、検討しているリフォームが火災保険の適用範囲内なのかについて、適用されるリフォーム条件について詳しく知った上で決断したい」


「どのようなリフォームだと火災保険が適用になるのか分からない」


このようにお悩みの方は、大勢いらっしゃると思います。


台風被害は火災保険で補償されていることを知ってますでしょうか?


この事実を知らなかった方は、せっかく保険料を毎月払っているのに大損ですよね。


そこで、今回は損をする前に知っておきたい「火災保険が適用になるリフォームの条件」について詳しくご紹介します。



火災保険が適用になるリフォームの条件って?


そもそも、「火災保険」とはどのようなものか本当にご存知でしょうか?


火事があったときだけ適用される保険と考えていませんか?


実は、火災保険とは、「自然災害や事故が原因でお住いの住宅が被害を受けた際に、その被害のほとんどが補償される保険である」と認識していても良いと言えるでしょう。


一般的に「火災保険」と呼ばれるため、火災以外の自然災害や事故の被害にあわれても、申請をしない方が多いと言われています。


上記の事実を知らずに自費で修理費用をまかなう方は、せっかく高い保険料を毎月払っているのに大損をしていることになりますよね。


そのように損をしないためにも、まずは火災保険についての基礎知識をつけましょう。


今回は、一番頻繁に起こりやすいと考えられる「台風被害」の際に気になる、火災保険が適用されるリフォーム条件について紹介します。



風災補償


ほとんどの火災保険には、この「風災補償」の特約が自動的についてきます。


ここでの、「風災」とは、主に台風の強風によって住宅に何らかの損害が生じることを指します。


しかし、申請したい被害がこの風災に該当していても、実際に適用されるためにはいくつかの条件があります。


以下の条件を頭に入れておくと良いでしょう。


・最大瞬間風速20メートル/秒以上の強風による被害であること


・被害を受けて3年以内に申請していること


・損害金額が合計20万円以上の被害であること



まとめ


以上、「火災保険が適用になるリフォームの条件とは」について詳しくご紹介しました。


特に、台風被害を受けた際に知っておきたい火災保険が適用されるリフォーム条件について知りたい方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?


また、当社には住宅リフォーム全般に詳しいスタッフが多数在籍しております。


何か分からないことや疑問に思われることがあれば、近隣にお住いの方はぜひお気軽に当社にご相談ください。


みなさまの当社のご利用、お待ちしております。

何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

大阪に住んでる方必見!火災保険の賢い選び方!

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

「火災保険に入りたいけど、たくさんありすぎてどれが良いのかわからない」


火災保険の加入を検討している方なら、一度はこういう疑問を持ったことがありますよね。


火災保険の損保によって内容が異なるので、困っている方がほとんどです。


そこで今回は、皆さんに火災保険を選ぶ際の重要なポイント3つ説明します。



 


自分の住まいで保険の対象を決めよう!


建物を補償の対象とするかどうか


火災保険の対象には「建物」と「家財」の2つあります。


お住いの建物によって、必ずしも両方加入する必要はありません。 


 


一戸建てに住んでいる方の場合


建物と家財の両方を自分が所有するので、2つとも対象にするのが無難です。


もし建物だけにしてしまうと、家財が損害を受けた時に全額自分で支払わなければいけません。


 


賃貸に住んでいる場合


賃貸が住まいの場合、家財のみの保険に入っていることがほとんどです。


建物は貸主が所有しているので、建物の保険に加入する必要ありません。


 


分譲マンションに住んでいる場合


分譲マンションの場合、共有部分と専有部分に分かれています。


建物自体を自分が所有していなくても、自分が使用している部屋は専有部分と見なされるため、建物の保険を払わないといけません。


 


 


補償範囲を決めよう!


火災保険は火事以外にも適用されます。


水濡れや破損も、範囲内となります。


重要なのは、補償範囲を自分で決めることです。


自分が住んでいる地域の地形や天気、またお住いの建物の周りに何があるかをきちんと把握しておきましょう。


補償内容によっては値段も異なるので、自分に必要な補償内容を見極めることが重要です。



 


再調達価格で補償額を決めよう!


補償額は物件の大きさや世帯人数で大体決まります。


補償額を決める際、再調達価格と時価設定の2つの方法があります。


しかし、再調達価格をオススメします。


理由は、建物と同じ金額の保険金が下りるからです。


時価設定のだと、年月が経つにつれて建物の価値が減少するので、必ずしも補償で賄えるとは限りません。


ほとんどの会社が再調達価格で計算していますが、時価で計算している会社もあるので、きちんと確認しておきましょう。


 


まとめ


以上、火災保険を選ぶ際の重要なポイントを説明しました。


上記で説明したポイントを意識すれば、納得できる火災保険に加入できるはずです。


特に、学生の方や20代前半の方は上記のポイントを押さえるだけで費用も安くので確認しておいてください。


火災保険に加入しようか迷っている方は是非参考にしてみてください。


火災保険で詐欺!?トラブルなくリフォームするには

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

火災保険は災害で大変なときにお金を受け取れる、とてもありがたいものです。


しかし、本来得をするはずの保険で詐欺に遭って損をしてしまうというケースがあります。


それも、巧妙な手口で知らず知らずのうちに詐欺に遭っていたという場合すらあるのです。


ここでは、火災保険でのトラブルを避けるために知っておきたいことをまとめました。



火災保険の詐欺とは


詐欺は悪徳業者によって行われる


火災保険で詐欺行為をするのは、リフォーム会社などを装った悪徳業者です。


火災保険を口実に余計な工事をすることで利益を上げているケースが多いです。



詐欺のやり方


では、どうやって人を騙すのでしょうか。


まず、一番多いパターンが「保険金があるからと言って工事をしたが保険適用外だった」というものです。


これは、余計な工事をすることで多額の費用を要求するという点で悪質です。


これが一般的なリフォームであれば気が付くかもしれません。


しかし、火災保険があるという口実があることで気が緩んでしまう方も多くいらっしゃいます。


また、途中でそれに気づいてキャンセルしようとしても、多額のキャンセル費用を要求されることもあります。


詐欺に遭わないためには


では、このようなトラブルを避けるためにはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか。


ここでは、詐欺に遭わないためのポイントをご紹介します。


解約料をチェック


悪徳業者は常識外れな見積もりを出した後、断られては元も子もないので、多額のキャンセル料を設定していることが多いです。


高額なキャンセル料が設定されていないか、事前にチェックしておきましょう。


進め方が強引な業者は怪しい


見積もりを出した後、すぐに工事を始めようとする業者は悪徳業者である可能性があります。


というのも、保険金がどの程度支払われるかという予測を多めに見積もっておくことで、高額な工事を行おうとしているからです。


それが、実際の保険金申請でばれてしまうのは業者からしてみれば避けたいのです。


そこで、まだ保険金申請していない状況からも強引に工事を始めようとします。


優良な企業を見つける


トラブルに遭わないための一番の対策は、優良企業をしっかり見極めることです。


優良企業なら、火災保険でいくら補償が出るのか、そのためにベストな工事はどういったものかなどを知り尽くしています。


状況に合った工事について、分かりやすく説明してもらえるでしょう。


「自己負担0円」「保険金で実質無料」などの甘い言葉にすぐに飛びつかず、じっくり業者を選ぶことが大切です。


まとめ


火災保険のトラブルは、悪徳業者を選んでしまうことで起こります。


裏を返せば、しっかりと優良企業を選ぶことで、トラブルは避けることができます。


悪徳業者は甘い言葉でお得感を強調してきますが、よく考えてから依頼するように心がけましょう。



そのリフォーム、保険が適用できるかもしれません!

まずは、お気軽にお問合せください。

窓ガラスが割れた場合は火災保険が適用可能?詳しく解説します!

  • 投稿日:

  • カテゴリー:

皆さんは火災保険と聞くと、どういったイメージをお持ちですか?


名前の通り火事のための保険と考えている人がほとんどですよね。 


しかし、窓ガラスが割れてしまった場合や火事以外にも、たとえ少額であっても補償可能な場合があるのです。


今回は、窓ガラスが割れた等のハプニングがあった場合に適用される火災保険について詳しく説明します。


火災保険が適用される場合


風災補償


台風、強風、突風、雪、雹のような自然災害で割れてしまった場合に適用されます。



 


盗難補償


泥棒が窓ガラスを割って家に侵入してきた時も適用されます。


この場合、何も盗まれていなくても窓ガラスに保険が付いているので、対象になります。



 


不測突発事故の事例


子供がおもちゃを窓に投げた時や大掃除をしている時に家具をぶつけたり、床で滑って転んだりした時に適用されます。



 


外部からの衝突で窓ガラスが割れた事例


外から飛んできた物が当たったり、野鳥が突っ込んだりした時に適用されます。


また、知らない間にガラスにひびが入っていた場合も含まれます。


これは、特に冬場で起こることが多い現象です。


 


火災保険が適用されない場合とは?


火災保険が適用されない場合は、事故ではない時です。


つまり、上記のような事故にあてはまらない場合は補償できません。


 


地震で割れた場合


地震の場合は通常の火災保険の対象外となります。


ただし、例外があります。


それは、地震付帯の火災保険に加入している時です。


 


原因がわからない場合


窓ガラスが保険の対象になるからといって保険会社に連絡すれば良いとは限りません。


必ず特定してからにしましょう。



 


事前に確認すべきこと


補償内容の確認


上記で記載した事例の場合は保険会社に連絡すれば対応してくれます。


しかし会社によっては内容が異なる場合があります。


万が一のために契約書に書かれている「補償される場合」と「補償されない場合」を確認しておくと安心です。


 


免責金額の確認


免責金額とは保険に加入する際に設定する自己負担額です。


一般的には一万円から十万円が妥当だと言われています。


この自己負担額が修理費用を上回っていると無償で修理してもらえません。


また、事故で割れたとしても免責金額内であれば補償対象外となります。


一度自分の免責金額を確認しておくことをおすすめします。


 


まとめ


以上、窓ガラスが割れた場合に適用される火災保険について詳しく説明しました。


そもそも窓ガラスが対象であることを知らないので、自分で払おうとしている人が多いですよね。


しかし、この機会に保険に加入しているのなら一度確認してみてはいかがでしょうか?


まだ加入していない方でも、これからのハプニングに備えて加入しておくのをおすすめします。