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リフォームしたら火災保険料は上がる?増築した場合について解説します!

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家を増築した方、または増築をご検討中の方へ、火災保険のことをお忘れではないでしょうか。
増築分の保険設定を忘れたままでは、万が一の場合に保険金が受け取れなかったり、保険が契約解除になってしまったりする可能性もあります。
今回は、増築時の火災保険の手続きの方法や注意点を解説します。




増築した場合には火災保険の手続きをしましょう!


増築した場合には保険会社に対して行わなければならないことが2つあります。



1つ目は、増築分の火災保険金額を設定することです。
この手続きを行わない場合、災害があったときの十分な保険金を受け取れなくなってしまいます。
また、増築分の構造によっては保険料率が変わってくる場合もあるため、構造級別の確認も忘れないようにしましょう。

2つ目は、変更があった際の通知をすることです。
以前契約した内容から変更がある場合には、保険会社に知らせることが義務付けられています。
「通知義務」として契約内容に記載されており、怠った場合には契約違反に値するため最悪の場合契約解除になってしまうこともあります。

最後に、増築した建物が母屋とは別で独立している場合について補足します。
火災保険は「一つの建物」につき1つの契約しかできないため、この場合は別契約が必要となる可能性があります。
具体的には、屋根や外壁、柱などの主要構造部分を共有していない居住可能な建物の場合、一つの建物とみなされるため別契約が必要です。


増築後の火災保険に関する 2つの注意点とは?


増築後の保険金額の設定と通知義務だけは忘れないようにしましょう。
実は、前項の2つ以外にも注意しておきたい点があります。


1つ目は、家財に関する保険の見直しです。
家族構成の変化による増築の場合、家財の変更も多いのではないでしょうか。
家族人数が増えると、前に契約していた内容では、補償額が足りない可能性が高いです。
増築によって火災保険の手続きが必要になるタイミングで、家財についても同時に見直しをしておくことをおすすめします。

2つ目は、増築の影響による雨漏りが火災保険の対象外になると言うことです。
増築工事による施工不良で雨漏りが発生した場合、これは火災保険では補償できないため注意しましょう。

増築をお考えの方は、創業以来培った職人の確かな技術と信頼の施工品質で、お客様のお家をお守りしてきたリフォームパークスにお任せください。

まとめ


今回は、増築後の火災保険に関する注意点をご紹介しました。

増築時には様々な工程が必要で、火災保険のことまで頭が回らず後回しにしてしまう方も多いかもしれません。
しかし、万が一の時のために必要なことですので、忘れずにしっかり手続きを踏みましょう。


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