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火災保険の審査が厳しいって本当?リアルな実態を理由と共に解説します!

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「火災保険の審査は厳しい」という言葉をよく目にすると思います。
実際、火災保険に申請しても審査が厳しく、給付金がおりないというケースは決して少なくありません。
今回は、火災保険の審査が厳しいといわれる理由や、審査に落ちてしまった場合の対処法を解説します。
ぜひ参考にしてください。



火災保険の審査が厳しい理由は?

火災保険の審査が厳しい理由には、以下3つの要因が考えられます。

1.被害箇所の発見が遅れることが多い
2.被害の原因を特定するのが難しい
3.虚偽申告をする事例が多い

それぞれを見ていきましょう。



被害箇所の発見が遅れることが多い


火災保険は、ご自身で被害箇所を発見し、申請しないと審査が行われません。
そのため、被害に気づかず、申請漏れの状態になってしまうケースがたくさんあります。
被害を受けてから時間が立てば立つほど、経年劣化による影響も大きくなるため、特定が難しくなり、結果審査落ちしてしまうことがあります。

被害の原因を特定するのが難しい


被害を受けた日時がはっきりしていないと、被害の原因を特定するのは至難の業となります。
特定が難しい場合には、経年劣化として片付けられてしまうことも少なくありません。

虚偽申告をする事例が多い


近年、故意に傷つけ、不当に給付金を受け取ろうとする方が増えてきています。
本当に困っている方にお金を回すためには、このような悪質な申請をしっかり審査で落としていかなければなりません。
審査が厳しいのは、悪質な申請が増えてきている現状が原因でもあります。



火災保険の審査に落ちてしまった場合の対処法

仮に火災保険の審査に落ちてしまった場合には、再審査を請求することができます。
火災保険の審査落ちで多いのが、損害箇所が経年劣化による物だと判断された場合です。
経年劣化は火災保険の補償範囲外のため、給付金を受け取ることはできません。
その判断内容に納得がいかない場合には、再審査を行うように要求することができます。

再審査が請求されると、保険会社は外部の専門家を招いて、給付金支払審査委員会を開きます。
根拠資料を再度確認して審査が行われますが、再審査すれば通る確率が上がるわけではありません。
あくまで初めの審査と変わらぬ公平な審査基準で判断されることを覚えておきましょう。



まとめ

今回は、火災保険の審査が厳しい理由や、落ちた場合の対処法を解説しました。
火災保険は被害箇所の根拠があやふやになりやすく、給付金を受け取れる確率は全体の2%程度といわれています。
時間が経つほど特定が難しくなるため、被害後はすぐに火災保険申請をするよう心がけましょう。

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