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窓ガラスが割れた場合は火災保険が適用可能?詳しく解説します!

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皆さんは火災保険と聞くと、どういったイメージをお持ちですか?


名前の通り火事のための保険と考えている人がほとんどですよね。 


しかし、窓ガラスが割れてしまった場合や火事以外にも、たとえ少額であっても補償可能な場合があるのです。


今回は、窓ガラスが割れた等のハプニングがあった場合に適用される火災保険について詳しく説明します。




 


☐火災保険が適用される場合


風災補償


台風、強風、突風、雪、雹のような自然災害で割れてしまった場合に適用されます。



 


盗難補償


泥棒が窓ガラスを割って家に侵入してきた時も適用されます。


この場合、何も盗まれていなくても窓ガラスに保険が付いているので、対象になります。



 


不測突発事故の事例


子供がおもちゃを窓に投げた時や大掃除をしている時に家具をぶつけたり、床で滑って転んだりした時に適用されます。



 


外部からの衝突で窓ガラスが割れた事例


外から飛んできた物が当たったり、野鳥が突っ込んだりした時に適用されます。


また、知らない間にガラスにひびが入っていた場合も含まれます。


これは、特に冬場で起こることが多い現象です。


 


☐火災保険が適用されない場合とは?


火災保険が適用されない場合は、事故ではない時です。


つまり、上記のような事故にあてはまらない場合は補償できません。


 


地震で割れた場合


地震の場合は通常の火災保険の対象外となります。


ただし、例外があります。


それは、地震付帯の火災保険に加入している時です。


 


原因がわからない場合


窓ガラスが保険の対象になるからといって保険会社に連絡すれば良いとは限りません。


必ず特定してからにしましょう。



 


☐事前に確認すべきこと


補償内容の確認


上記で記載した事例の場合は保険会社に連絡すれば対応してくれます。


しかし会社によっては内容が異なる場合があります。


万が一のために契約書に書かれている「補償される場合」と「補償されない場合」を確認しておくと安心です。


 


免責金額の確認


免責金額とは保険に加入する際に設定する自己負担額です。


一般的には一万円から十万円が妥当だと言われています。


この自己負担額が修理費用を上回っていると無償で修理してもらえません。


また、事故で割れたとしても免責金額内であれば補償対象外となります。


一度自分の免責金額を確認しておくことをおすすめします。


 


☐まとめ


以上、窓ガラスが割れた場合に適用される火災保険について詳しく説明しました。


そもそも窓ガラスが対象であることを知らないので、自分で払おうとしている人が多いですよね。


しかし、この機会に保険に加入しているのなら一度確認してみてはいかがでしょうか?


まだ加入していない方でも、これからのハプニングに備えて加入しておくのをおすすめします。


大阪に住んでる方必見!火災保険の賢い選び方!

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「火災保険に入りたいけど、たくさんありすぎてどれが良いのかわからない」


火災保険の加入を検討している方なら、一度はこういう疑問を持ったことがありますよね。


火災保険の損保によって内容が異なるので、困っている方がほとんどです。


そこで今回は、皆さんに火災保険を選ぶ際の重要なポイント3つ説明します。



 


□自分の住まいで保険の対象を決めよう!


建物を補償の対象とするかどうか


火災保険の対象には「建物」と「家財」の2つあります。


お住いの建物によって、必ずしも両方加入する必要はありません。 


 


一戸建てに住んでいる方の場合


建物と家財の両方を自分が所有するので、2つとも対象にするのが無難です。


もし建物だけにしてしまうと、家財が損害を受けた時に全額自分で支払わなければいけません。


 


賃貸に住んでいる場合


賃貸が住まいの場合、家財のみの保険に入っていることがほとんどです。


建物は貸主が所有しているので、建物の保険に加入する必要ありません。


 


分譲マンションに住んでいる場合


分譲マンションの場合、共有部分と専有部分に分かれています。


建物自体を自分が所有していなくても、自分が使用している部屋は専有部分と見なされるため、建物の保険を払わないといけません。


 


 


□補償範囲を決めよう!


火災保険は火事以外にも適用されます。


水濡れや破損も、範囲内となります。


重要なのは、補償範囲を自分で決めることです。


自分が住んでいる地域の地形や天気、またお住いの建物の周りに何があるかをきちんと把握しておきましょう。


補償内容によっては値段も異なるので、自分に必要な補償内容を見極めることが重要です。



 


□再調達価格で補償額を決めよう!


補償額は物件の大きさや世帯人数で大体決まります。


補償額を決める際、再調達価格と時価設定の2つの方法があります。


しかし、再調達価格をオススメします。


理由は、建物と同じ金額の保険金が下りるからです。


時価設定のだと、年月が経つにつれて建物の価値が減少するので、必ずしも補償で賄えるとは限りません。


ほとんどの会社が再調達価格で計算していますが、時価で計算している会社もあるので、きちんと確認しておきましょう。


 


□まとめ


以上、火災保険を選ぶ際の重要なポイントを説明しました。


上記で説明したポイントを意識すれば、納得できる火災保険に加入できるはずです。


特に、学生の方や20代前半の方は上記のポイントを押さえるだけで費用も安くので確認しておいてください。


火災保険に加入しようか迷っている方は是非参考にしてみてください。


賃貸で火災保険に入る方へ!火災保険のメリットを教えます

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賃貸を契約する際、火災保険をすすめられたことはありませんか?


また、保険に関する知識があまりないから、すすめられるままに入った経験はありませんか?


「賃貸でも火災保険に入るべきなの?」


「そもそも加入したらどうなるの?」


こういう疑問を持っている方が多いですよね。


今回は賃貸で住んでいる方、これから住む予定の方に火災保険は義務なのかまた加入するメリットを2つ紹介します。


 


☐不動産から勧められる火災保険は義務ではない


不動産がすすめたからといって絶対に加入しないといけないことはありません。


火災保険の加入は本人の意思で決められます。  


しかし実際、加入することを条件としている物件が多いのが現状です。 


また、必ずしも不動産が勧めてきたものを選択する必要はありません。


一定の補償内容であれば、自分で選んでもかまわないです。



 


☐火災保険に加入するメリット


家財の補償、部屋の原状回復


自分が持っているコンピューターやテレビなどの家電製品、またテーブルや本棚のように家具が自然災害によって壊れた場合に補償してくれます。


自分で買い直すとなった場合、かなりのお金が必要ですよね。


20代のサラリーマンの方や一人暮らしの方からするとまた全て揃え治すのが難しいでしょう。


しかし、保険に入ることでこれらの損害に対する補償を受けられるのです。



 


賠償責任が発生する場合に備える。


一人暮らしをしている方だと家を出るときにストーブを消し忘れたり、ガスコンロを消し忘れたりしたことはありませんか?


もしこれらが原因で火災が発生し、隣人の部屋に燃え移ると、賠償責任を負う必要が出てきます。


重大過失と見なされなければ隣人に対する賠償責任はありませんが、大家さんに対しては生じます。


なぜなら、契約上、部屋を借りる前の状態にしてから返す義務があるからです。


そうなると、かなりの大金が必要になってきますし、最悪は借金までして部屋を元通りにしないといけません。


そのような場合も見据えて保険に加入することをおすすめします。

賃貸物件でお住まい中に空いてしまった壁の穴

 

 


□まとめ 


以上、賃貸で火災保険に入るのは義務なのか、またそのメリットを2つ紹介しました。


火災保険料を払いたくない理由で加入しないと考えている人もいるかも知れません。


しかし、実際その料金よりも火事が起きたときの費用の方がかかります。


また、自分は大丈夫だと思っていても隣人の思わぬことが原因で火事が発生し、燃え移ったときは自分のお金で払わないといけません。


そうならないために、万が一の場合に備えて火災保険に加入することをおすすめします。


堺の家をリフォームしたい!火災保険はどんな時に適用される?

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長年家に住んでいたら、家が劣化していくのが気になる方もいるのではないでしょうか。


しかし、リフォームをするのはお金がかかってなかなか手が出せない、というのが本音ですよね。


みなさんは保険で家のリフォームができるかもしれないこと、ご存じですか。


今回は、火災保険とリフォームの関係を、わかりやすく解説します。


 

□火災保険の仕組み


みなさんは住宅を購入したときに、火災保険に加入しているかと思います。


火災保険は火事があったときにしか適用されないとお考えの方も多くいるようですが、実は火災保険は補償範囲が広く、火事以外にも、落雷、破滅、風災、雪災、水災、盗難、などの災害も補償対象です。


 

□修理とリフォームの違い


修理は、壊れているなど不備がある場所を直さないと生活に支障がある場合を指します。


一方で、リフォームは、生活するうえで必要な修理や修繕工事と、見栄えをよくするための工事を指します。


火災保険が適用される場合は、リフォームの中でも修理、修繕工事のみです。


 

□火災保険とリフォーム


長年住んでいるから老朽化だろうと保険を使うことを諦めている方もいるかもしれません。


しかし、実は何らかの被害を受けていることもあります。


そのため、まずは保険会社に問い合わせてみることをおすすめします。


 

□火災保険でリフォームするメリット


保険料が上がることがない


自動車保険は事故で保険を適用すると翌年には保険料が上がります。


しかし、火災保険は一度保険を適用しても翌年の保険料が上がることは一切ありません。


 

何に使ってもいい


火災保険は、保険金の使い道が制限されていません。


つまり、保険が下りた箇所以外の工事費用に補償金を当てても違法にはならないのです。


 

□早めに申請するべき


火災保険は、自然な劣化である場合は適用されません。


例えば被害を受けて保険が下りた箇所をそのまま放置して雨漏りが始まったりしたら、その後の補償は老朽化とされて適用外となります。


そのため、なるべく早めに修繕をしておく必要があります。



 

□トラブルには注意


火災保険を使った悪徳業者が最近増えてきています。


今回は、その手口を紹介します。


・自己負担ゼロと言われて契約したが、実際は補償対象外の部分が多くて自己負担が多くなった。


・補償対象外の部分を災害のせいにしてその申請をする。


・調査すると言って、勝手に壊してしまう。


 

こういった詐欺をする悪徳業者は訪問勧誘が8割を占めており、高齢者が狙われることが多いので注意が必要です。


 

□安心してリフォームするために


火災保険を使う、使わないにかかわらず、共通して大切なことは、リフォーム会社選びです。


正確なリフォームの金額を知るために、リフォーム前に、複数社に見積もりをお願いして、比較検討してから決めることをおすすめします。


 

□まとめ


今回は、火災保険がリフォームに適用するケース、そのトラブル事例について、お伝えしました。


保険とリフォームの関係はお分かりいただけましたか。


今回の記事が、リフォームをご検討する際のお役に立てたら幸いです。

堺の住宅で火災保険の申請をお考えの方!気になる火災保険を徹底解説

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「火災保険ってどんな時に適用されるの?」


「申請するのは難しい?」


住宅を購入したら保険に入らなければならない、と言いますが、実際保険の補償内容や申請方法について、わからない方も多くいらっしゃると思います。


そこで今回は、火災保険の補償内容や申請方法についてご紹介します。



 

□火災保険とは


火災保険は、火災をはじめとした自然災害により建物や家財が損害を受けた時に受けられる補償のことを指します。


火災だけでなく、台風や大雪での自然災害にも適用されるのが特徴です。


しかし、自然災害以外にも実は補償内容はまだあることをご存じですか。


例えば、盗難や破損、爆発などによる被害も補償の範囲内です。


これらは意外と知られていないため、知っておくといざという時に役立ちます。


例えば、以下のような事例があります。


 

・塀にスプレーで落書きされた


・鍵を紛失したので玄関ドアを開けてほしい


・室内で遊んでいた子供が窓ガラスを割った


・空き巣に室内の家財を盗まれた


 

このように、不足かつ突発的な事故や、盗難など、さまざまな事例で補償を受けられます。



 

□申請方法


火災保険をいざ使うとなった時、どのように申請すればよいのでしょうか。


「保険を申請するのは難しそう」


と感じている方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、火災保険の申請は至って簡単です。


自動車事故とは違い、ほとんどのケースで被害者や加害者がいないからです。


そのため、自動車事故のように複雑な保険申請は必要ありません。


申請方法は、4枚の申請書を提出することです。


そのうちの「保険金請求書」と「事故状況説明書」の2枚は施主様が記入しますが、残りの「修理見積もり書」と「被害写真」の2枚はリフォーム業者が記入します。


そのため、リフォーム業者が専門的なものとして話をしてきたら、悪徳業者でないか注意してみる必要があります。


また、申請はなるべく早く行う必要があります。


何年も経った後から申請しても保険がきかない可能性があります。


 

□まとめ


今回は、火災保険の補償内容、その申請方法についてお伝えしました。


火災保険は、火災や台風などの自然災害の他にも、補償を受けられる場合があります。


もちろん適用されないケースもあるため、わからなかったら専門家に聞くことが大切です。


火災保険を使うにあたって大切なのは、被害に遭ってからすぐに保険を申請することです。


今回の記事をぜひ、火災保険に入る際の参考にしてみてください。


火災保険による詐欺のトラブル事例を紹介します!

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「火災保険を適用してリフォームがしたいけれど、詐欺が増えていて不安」


「どんな詐欺のトラブルがあるのか知りたい」


火災保険を適用してリフォームをしようと考えているなら、最近増えている詐欺が不安ですよね。


実際にどんなトラブルが起こっているのでしょうか。


今回は詐欺によって起こるトラブルについてご紹介します。




□詐欺によるトラブルの事例


自己負担額がゼロではなかった


自己負担額がゼロだと宣伝しておきながら、実際には負担額があるという詐欺です。


損害を修繕するのに保険金が下りますが、それではリフォーム費用まで賄えるとは限りません。




違約金が発生する


火災保険を適用したリフォームの工事を契約し、自己負担額がゼロではなかったと気づいて解約した時のトラブルです。


契約する際の書類ってかなりの量があって、隅々まで全て読むのは難しいですよね。


その中の一部に、解約すると違約金が発生するという内容が含まれている場合があります。


そのため、解約する際に違約金が発生してしまうのです。


工事を進めても解約してもお金を取られるので、巧妙に仕組まれた詐欺でしょう。




火災保険が適用できない箇所に嘘の報告をさせられる


火災保険を無理に適用しようとして、補修される必要のない箇所まで保険会社に報告させられるトラブルです。


通常ではそのようなことはあり得ません。


保険会社とのトラブルにもつながりかねないトラブルです。




工事を勝手に開始させられる


火災保険が適用されてから、保険金が下りてリフォーム工事が開始される、というのが通常の流れです。


しかし、保険金が下りる前から勝手に工事を開始しようとされるトラブルがあります。


強引に工事が始まると、解約したくてもできません。



□詐欺に合わないためにどうすれば良いのか


火災保険代行業者を利用する場合や、それによってリフォームをする場合は、一度立ち止まって考えましょう。


本当に自己負担額がゼロなのでしょうか。


まずは保険会社に相談しましょう。




□まとめ


今回は火災保険による詐欺のトラブル事例をご紹介しました。


火災保険は手続きが煩雑ですが、適正に手続きをしてくれる業者を選びましょう。


もし浪速区でリフォームをしたいとお考えの方は、ぜひ当社にご連絡ください。


火災保険申請の際のトラブルを心配される方も安心できるサービスをご提供します。



台風でベランダに被害を受けた堺市の方必見|リフォームに火災保険が適応できる?

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「台風のせいでベランダが壊れてしまった。」


「火災保険を利用してベランダをリフォームできるって本当?」


日本は災害が多く、その被害でベランダが壊れてしまう事例は多くあります。


火災保険を利用してリフォームできるのはご存じでしたか。


本記事では火災保険を利用して、リフォームできることを知っていただけたらと思います。

 


 

 

□火災保険を利用できる場合


 

火災保険を利用してリフォームするためには、実際に損傷を受けた部分が自然災害によるものであると認められる必要があります。


また、工事にかかる費用が20万円以上である必要があります。


実際に火災保険を利用できる災害をいくつか解説します。




 

風災


 

風災は台風や突風など、最大瞬間風速が秒速20メートル以上の強い風による災害です。


毎年夏頃にテレビで、強い台風の影響を受けて屋根が吹っ飛ばされている光景を見たこともあるのではないでしょうか。



 

雪災


 

冬に雪がよく積もる地域でよく起こる災害です。


あまりにも多くの雪が屋根の上に積もると、重さに耐えきれず、屋根が壊れてしまったり支柱が曲がったりすることがあります。


 

その他


 

あまり頻繁に起こる災害ではないですが、地震や雹(ひょう)などによる損傷に対しても、火災保険を適用できる場合があります。


 

 

□実際に災害による被害を受けた場合


 

台風をはじめとする災害によって、建物が被害を受けてしまった場合に火災保険を適用してリフォームするための手順を紹介します。


 

業者に被害を見てもらう


 

被害が自然災害によるものであると認められた場合に、火災保険が適応できると解説しました。


そのため、被害状況の確認を業者に行ってもらう必要があります。


 

工事にかかる費用の見積もりを行う


 

火災保険が適応できると確認できたら、次は工事にかかる費用を見積もってもらいます。


工事にかかる費用が20万円以上であると判断されたら、火災保険を適応するために必要な書類を保険会社に送付してもらいましょう。


 

 

□まとめ


 

今回は、火災保険を利用してリフォームができることを紹介しました。


火災と名のついた保険なので、自然災害による損傷を直すのに火災保険を利用できることを知らなかった方もいたのではないでしょうか。


もちろん災害が起こらないのが一番ですが、いざという時のために知っておくと安心できますよね。


また、当社は堺市を中心に建築事業に取り組んでいます。


お客様に納得して頂けるよう、丁寧な対応を心がけています。


何かわからないことがあれば、お気軽にご連絡ください。



堺市で台風の被害を受けた方必見|火災保険の適応範囲について

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「火災保険って、火災の時しか適応できないのでは?」


「火災以外でも適応できると聞いたけど、実際どのような被害に対応してくれるのかな。」


日本は災害が多い国であり、災害による被害も必然的に増えてしまいます。


火災保険は、火災以外にも適応できる場合があることをご存じでしたか。


今回は、台風の被害を受けた場合を例に火災保険を適応するための方法と、適応範囲について詳しく解説します。

 

 

□そもそも火災以外に火災保険を適応できる場はどんな時なのか


 

火災保険と名付けられているので、火災に対応してくれる保険であることは理解していると思います。


しかし、他のどのような場面で火災保険が適応できるのか、詳しく知っている方は少ないですよね。


火災以外で火災保険を適応できる場合は、自然災害によって被害を受けたと認められた場合で、その修理費用が20万円を超える時です。


自然災害の例として、台風や地震、積雪が挙げられます。


 

 

□台風による被害を受けた際に実際に火災保険を適応するための手順


 

業者に被害を確認してもらう


 

被害が自然災害によるものであると判断された時が、火災保険を適応するための条件であるとお伝えしました。


これを判断してもらうために業者に確認してもらいます。


 

工事にかかる費用を見積もってもらう


 

火災保険を適応するための条件として、工事にかかる費用が20万円を超えている必要があるので、費用の確認をするために見積もりを行ってもらう必要があります。


 

 

□台風の被害を受けた際の火災保険の適応範囲の例


 

台風による被害は大雨というより、強風による被害が非常に多いです。


 

・強風による被害を受けて、屋根や雨どいが損傷した


・物が強風によって飛ばされ、外壁に穴が空いた


・車庫がへこんでしまった


 

このような場合のほとんどで、火災保険が適応できます。


火災保険の適応範囲は予想以上に広いので、被害を受けてしまった場合は火災保険の適応をぜひ考えてみてください。


 

 

□まとめ

 

今回は、火災保険の適応範囲について台風を例に詳しく解説しました。


火災保険と名付けられているので、火災の被害しか適応できないと思っていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。


しかし、本記事では自然災害であれば、適応できる場合もあることが理解して頂けたと思います。


災害がないのが一番良いですが、火災保険がいろんな災害に適応できると知っておけばいざという時に役立つかもしれませんね。


また、当社は堺市を中心に建築事業に取り組んでいます。


お客様に納得して頂けるよう、丁寧な対応を心がけています。


何かわからないことがあれば、お気軽にご連絡ください。

堺市で台風の被害を受けた方必読|リフォームに火災保険を適応する際の注意点は?

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「火災保険の適応範囲でリフォームできるって本当?」


「火災保険を利用してリフォームする際に気をつけるべきことを知っておきたい。」


火災保険を利用してリフォームできることをご存じでしたか。


リフォームをする際に火災保険を利用するとメリットがある一方で、注意すべきポイントもいくつかあります。


そこで、今回は火災保険を利用して、リフォームする際の注意点について詳しく解説します。



 

 

□リフォームをする際に火災保険を適応できるのはどのような時か


 

リフォームをする際に、毎回火災保険を適応できるわけではないので注意が必要です。


それでは、火災保険を適応できる場合とはどんな時でしょうか。


基本的には、自然災害による被害を受けたと認められた場合かつ、修理や修繕などをしなければならない場合に適応されます。


修理や修繕と違い、より住みやすい家にするために行われるリフォームでは適応されないので注意しましょう。




 

 

□リフォームに火災保険を適応する際に注意すべきこと


 

*負担金ゼロの内容をしっかり確認する


 

リフォームを検討する際、負担金ゼロで修理すると言われて契約したところ、保険対象外が多くなり、自己負担が大きくなってしまったという実例があります。


しかしこれは、負担金ゼロというフレーズを掲げた契約をやめておくべきという意味ではないです。


見積書の内容をしっかりと確認し、曖昧な部分をはっきりさせた上で契約を考える必要があります。




 

訪問販売に注意する


 

リフォームに火災保険を使用できるといって訪問してくる悪徳業者もいます。


業者が訪問してきた際に契約を結んでしまい、後になって契約を解除しようとしたところ、法外な違約金を請求されてしまったという事例があります。


訪問販売の際は、冷静に判断することが難しいです。


その場で決めず、一度冷静に考えることをおすすめします。




 

老朽化など、自然災害に関係ない被害に火災保険を適応しようとする


 

自然災害による被害であると認められた際に、火災保険を適用できるとお伝えしました。


うその理由によって火災保険を適用しようとした場合、保険金詐欺に繋がる可能性があるのでやめましょう。


 

 

□まとめ


 

今回は火災保険を利用して、リフォームする際の注意点について詳しく解説しました。


火災保険を利用してリフォームできることを知らなかった方もいたのではないでしょうか。


リフォームをご検討の際は、本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。


また、当社は堺市を中心に建築事業に取り組んでいます。


お客様に納得して頂けるよう、丁寧な対応を心がけています。


何かわからないことがあれば、お気軽にご連絡ください。


【堺市で台風によって雨漏りした家にお住まいの方へ】火災保険でリフォームできるの?

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「この前すごい台風があって、それ以降に雨漏りが止まらなくなったのですが、何をすべきかわかりません。」


「家を建てるときに火災保険に加入したのですが、雨漏りは火災保険の対象になりますか?」


突然の雨漏りという事態に、驚きつつ困惑していらっしゃらないでしょうか。


雨漏りしている箇所にバケツを置けば問題ないと考える方もいらっしゃると思いますが、雨が降るたびに毎回対処しなければならないということを考慮すると、すぐにでも修復したくなるかと思います。


しかし、雨漏りの修復費は高そうですし、すぐに用意できる金額ではないとお困りの方も多いと思います。


そこで火災保険に注目するかと思いますが、はたして火災保険は雨漏りの修復費まで補償内容に含まれているのでしょうか。


そこで今回は、堺市で台風による雨漏りがきっかけでリフォームを検討中の方へ、火災保険を適用できるのかについてご紹介します。


 

 

□雨漏りの修復は火災保険の補償内容なのか?


 

火災保険には、実は全部で3種類あります。


住宅火災保険は一般的な火災保険にあたるもので、火災だけでなく落雷や風雨などのような、主に自然災害に対する被害を補償してくれます。


住宅火災保険の内容に、さらに水に関するトラブルや破損、盗難や物理的な被害だけでなく持ち出した家財に対しても補償してくれるのが住宅総合保険です。


そして新しくできた火災保険は、さらに敷地内にある設備も補償内容に含まれるだけでなく、補償金額の負担してくれる額が増え、より安心できる内容になっています。


ここで雨漏りは自然災害に該当することが多く、正式に認められれば住宅火災保険の補償の対象になり、雨漏りの修復費を軽減してもらえます。


また、場合によっては無料で修復できることもあります。


 

 

□風災について知っておこう


 

火災保険について学習する上で欠かせない重要な言葉は、「風災」です。


火災保険での自然災害をとくに「風災」と呼び、台風や強風、雪や雹(ひょう)、大雨や洪水などが当てはまります。


火災保険会社に、雨漏りが風災として認定されるかどうかがポイントです。


 

 

□まとめ


 

今回は堺市で台風による雨漏りがきっかけでリフォームを検討中の方へ、火災保険を適用できるのかについてご紹介しました。


雨漏りは家の被害をさらに大きくするため、すぐに対処すべき問題です。


ぜひ加入されている火災保険について調べ、火災保険会社に直接問い合わせるなどして、少しでも安く雨漏りの修復をしましょう。