火災保険による詐欺のトラブル事例を紹介します!
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カテゴリー:コラム
「火災保険を適用してリフォームがしたいけれど、詐欺が増えていて不安」
「どんな詐欺のトラブルがあるのか知りたい」
火災保険を適用してリフォームをしようと考えているなら、最近増えている詐欺が不安ですよね。
実際にどんなトラブルが起こっているのでしょうか。
今回は詐欺によって起こるトラブルについてご紹介します。
目次
□詐欺によるトラブルの事例
自己負担額がゼロではなかった
自己負担額がゼロだと宣伝しておきながら、実際には負担額があるという詐欺です。
損害を修繕するのに保険金が下りますが、それではリフォーム費用まで賄えるとは限りません。

違約金が発生する
火災保険を適用したリフォームの工事を契約し、自己負担額がゼロではなかったと気づいて解約した時のトラブルです。
契約する際の書類ってかなりの量があって、隅々まで全て読むのは難しいですよね。
その中の一部に、解約すると違約金が発生するという内容が含まれている場合があります。
そのため、解約する際に違約金が発生してしまうのです。
工事を進めても解約してもお金を取られるので、巧妙に仕組まれた詐欺でしょう。
火災保険が適用できない箇所に嘘の報告をさせられる
火災保険を無理に適用しようとして、補修される必要のない箇所まで保険会社に報告させられるトラブルです。
通常ではそのようなことはあり得ません。
保険会社とのトラブルにもつながりかねないトラブルです。

工事を勝手に開始させられる
火災保険が適用されてから、保険金が下りてリフォーム工事が開始される、というのが通常の流れです。
しかし、保険金が下りる前から勝手に工事を開始しようとされるトラブルがあります。
強引に工事が始まると、解約したくてもできません。
□詐欺に合わないためにどうすれば良いのか
火災保険代行業者を利用する場合や、それによってリフォームをする場合は、一度立ち止まって考えましょう。
本当に自己負担額がゼロなのでしょうか。
まずは保険会社に相談しましょう。
□まとめ
今回は火災保険による詐欺のトラブル事例をご紹介しました。
火災保険は手続きが煩雑ですが、適正に手続きをしてくれる業者を選びましょう。
もし浪速区でリフォームをしたいとお考えの方は、ぜひ当社にご連絡ください。
火災保険申請の際のトラブルを心配される方も安心できるサービスをご提供します。