大阪に住んでる方必見!火災保険の賢い選び方!
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カテゴリー:コラム
「火災保険に入りたいけど、たくさんありすぎてどれが良いのかわからない」
火災保険の加入を検討している方なら、一度はこういう疑問を持ったことがありますよね。
火災保険の損保によって内容が異なるので、困っている方がほとんどです。
そこで今回は、皆さんに火災保険を選ぶ際の重要なポイント3つ説明します。
目次
□自分の住まいで保険の対象を決めよう!
建物を補償の対象とするかどうか
火災保険の対象には「建物」と「家財」の2つあります。
お住いの建物によって、必ずしも両方加入する必要はありません。
一戸建てに住んでいる方の場合
建物と家財の両方を自分が所有するので、2つとも対象にするのが無難です。
もし建物だけにしてしまうと、家財が損害を受けた時に全額自分で支払わなければいけません。

賃貸に住んでいる場合
賃貸が住まいの場合、家財のみの保険に入っていることがほとんどです。
建物は貸主が所有しているので、建物の保険に加入する必要ありません。
分譲マンションに住んでいる場合
分譲マンションの場合、共有部分と専有部分に分かれています。
建物自体を自分が所有していなくても、自分が使用している部屋は専有部分と見なされるため、建物の保険を払わないといけません。
□補償範囲を決めよう!
火災保険は火事以外にも適用されます。
水濡れや破損も、範囲内となります。
重要なのは、補償範囲を自分で決めることです。
自分が住んでいる地域の地形や天気、またお住いの建物の周りに何があるかをきちんと把握しておきましょう。
補償内容によっては値段も異なるので、自分に必要な補償内容を見極めることが重要です。
□再調達価格で補償額を決めよう!
補償額は物件の大きさや世帯人数で大体決まります。
補償額を決める際、再調達価格と時価設定の2つの方法があります。
しかし、再調達価格をオススメします。
理由は、建物と同じ金額の保険金が下りるからです。
時価設定のだと、年月が経つにつれて建物の価値が減少するので、必ずしも補償で賄えるとは限りません。
ほとんどの会社が再調達価格で計算していますが、時価で計算している会社もあるので、きちんと確認しておきましょう。
□まとめ
以上、火災保険を選ぶ際の重要なポイントを説明しました。
上記で説明したポイントを意識すれば、納得できる火災保険に加入できるはずです。
特に、学生の方や20代前半の方は上記のポイントを押さえるだけで費用も安くので確認しておいてください。
火災保険に加入しようか迷っている方は是非参考にしてみてください。