台風でベランダに被害を受けた堺市の方必見|リフォームに火災保険が適応できる?
投稿日:
カテゴリー:コラム
「台風のせいでベランダが壊れてしまった。」
「火災保険を利用してベランダをリフォームできるって本当?」
日本は災害が多く、その被害でベランダが壊れてしまう事例は多くあります。
火災保険を利用してリフォームできるのはご存じでしたか。
本記事では火災保険を利用して、リフォームできることを知っていただけたらと思います。
□火災保険を利用できる場合
火災保険を利用してリフォームするためには、実際に損傷を受けた部分が自然災害によるものであると認められる必要があります。
また、工事にかかる費用が20万円以上である必要があります。
実際に火災保険を利用できる災害をいくつか解説します。
風災
風災は台風や突風など、最大瞬間風速が秒速20メートル以上の強い風による災害です。
毎年夏頃にテレビで、強い台風の影響を受けて屋根が吹っ飛ばされている光景を見たこともあるのではないでしょうか。

雪災
冬に雪がよく積もる地域でよく起こる災害です。
あまりにも多くの雪が屋根の上に積もると、重さに耐えきれず、屋根が壊れてしまったり支柱が曲がったりすることがあります。
その他
あまり頻繁に起こる災害ではないですが、地震や雹(ひょう)などによる損傷に対しても、火災保険を適用できる場合があります。
□実際に災害による被害を受けた場合
台風をはじめとする災害によって、建物が被害を受けてしまった場合に火災保険を適用してリフォームするための手順を紹介します。
業者に被害を見てもらう
被害が自然災害によるものであると認められた場合に、火災保険が適応できると解説しました。
そのため、被害状況の確認を業者に行ってもらう必要があります。

工事にかかる費用の見積もりを行う
火災保険が適応できると確認できたら、次は工事にかかる費用を見積もってもらいます。
工事にかかる費用が20万円以上であると判断されたら、火災保険を適応するために必要な書類を保険会社に送付してもらいましょう。
□まとめ
今回は、火災保険を利用してリフォームができることを紹介しました。
火災と名のついた保険なので、自然災害による損傷を直すのに火災保険を利用できることを知らなかった方もいたのではないでしょうか。
もちろん災害が起こらないのが一番ですが、いざという時のために知っておくと安心できますよね。
また、当社は堺市を中心に建築事業に取り組んでいます。
お客様に納得して頂けるよう、丁寧な対応を心がけています。