堺市の方必見!台風被害に火災保険が適用されるためのコツ!
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カテゴリー:コラム
「台風の被害を受けた」
「台風被害に関わる修理に火災保険が適用されるためのコツについて知りたい」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、堺市の方に向けて、台風被害に関わる修理に火災保険が適用されるためのコツについて紹介します。
目次
□火災保険金額の設定方法
建物の補償
建物の補償とは、台風被害を受けた場合に最悪建て直しをしなければならないことに対する準備です。
そのため、建て直しを行う場合の新価を最大限として保険金額を設定する必要があります。
全額補償と免責額
免責額とは、保険金の受け取りの際に差し引かれる自己負担金です。
補償される金額から免責額を差し引いた額を保険金として受け取れます。
つまり、免責額がない場合は全額補償となるため、保険金を全額受け取れます。
□火災保険が適用されるためのコツ
特例の内容を確認して請求する
保険会社によっては、様々な補償がついているため、請求を行う前に補償範囲を確認して請求しましょう。
早めに事故報告を行う
事故発生から時間が経ってから報告すると、被害の風化が進むため、被害を証明するのが難しくなります。
そのため、事故が発生したら速やかに保険会社に報告しましょう。
被害の日時・原因を明確にする
「いつ」「どのようにして」被害があったのかを明確にしましょう。
台風では、原因が特定しにくい場合があるので、注意が必要です。
必要書類に不備がないようにする
基本的には、「保険金請求書」「事故内容報告書」「修理見積書」「不動産登記簿謄本」「印鑑証明書」「保険金直接請求承諾書」「罹災証明」などが必要です。
事故内容報告書には被害箇所の写真を多く入れる
具体的に何枚とは決まっていませんが、誰が見ても被害が分かる写真をできるだけ用意しましょう。
この時、被害が分かる箇所と建物全体の写真を用意しましょう。
□鑑定人が見るポイント
鑑定人が見るポイントは、「被害箇所の見積もり」「同用品の価格」「修繕方法と業者」「不要な施工の有無」などです。
保険とは、壊れた箇所を直すものです。
そのため、台風前よりもグレードを上げることや、保険適用範囲外の修理はできません。
□まとめ
今回は、堺市の方に向けて、台風被害に関わる修理に火災保険が適用されるためのコツについて紹介しました。
当社では、戸建住宅の新築工事やリフォーム・増改築工事を中心とした建築事業に取り組んでいます。
お客様の家づくりにかける想いをカタチにするために、良かったと思っていただける家づくりを続けております。
興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご相談ください。